久保田 大地

VOICE #02

デザインを通して、
自分の可能性をもっと広げたい

田中 志歩 TANAKA SHIHO

新卒入社 企画本部 商品戦略課  技術職

デザインを通して、
自分の可能性をもっと広げたい

田中 志歩 TANAKA SHIHO

新卒入社 企画本部 商品戦略課  技術職

「企画本部 商品戦略課」のお仕事について

千石の魅力は、入社したてでも活躍できる場を作ってくれるところだと思います。
私は入社式を終えて新入社員研修を終えた次の日から「これお願いするね」と実際に商品に貼られるシールのデザインを任されました。
任されたといっても実際は、私が出したいくつかの提案に対して上司から考え方、条件など、丁寧にフィードバックをいただいて修正を加えていき最終的に形にしていきました。
ほんの小さなシールを作るだけでも最初は分からないことだらけで不安だったのですが、一つ一つ丁寧に教えていただき1、2週間で量産まで完了し現物が手元に届きました。
実際のプロジェクトなどを通して仕事を覚えていくというOJTという研修方法をとっているため、自分のデザインしたものが量産される喜びを入社してすぐに知ることができモチベーションにもなったと思います。

実際のプロジェクトを通して、仕事を覚えていく

千石の魅力は、入社したてでも活躍できる場を作ってくれるところだと思います。
私は入社式を終えて新入社員研修を終えた次の日から「これお願いするね」と実際に商品に貼られるシールのデザインを任されました。
任されたといっても実際は、私が出したいくつかの提案に対して上司から考え方、条件など、丁寧にフィードバックをいただいて修正を加えていき最終的に形にしていきました。
ほんの小さなシールを作るだけでも最初は分からないことだらけで不安だったのですが、一つ一つ丁寧に教えていただき1、2週間で量産まで完了し現物が手元に届きました。
実際のプロジェクトなどを通して仕事を覚えていくOJTという研修方法をとっているため、自分のデザインしたものが量産される喜びを入社してすぐに知ることができモチベーションにもつながりました。

手に取る人の気持ちを考えて、デザインに落とし込む

今は一つのプロジェクトに対して初めから最後までというような関わり方ではなく、製品の操作銘板や、説明書、パッケージ、広告用の画像の作成などの部分的な依頼を受けて仕事をすることが多いです。
それぞれに対して操作銘板なら、どうすれば利用者の方が分かりやすくなるかな?とか、説明書であれば、使っていて一番知りたいのはどこだろう?とか、パッケージであれば手に取った方が少しでも嬉しくなるようにしたいなとか、それぞれに対して自分なりのテーマや目標をもって取り組んでいます。
自分のデザインしたものが狙い通り「良くなった」や「かわいい!」と言ってもらえたりしたときに、とてもやりがいを感じます。

「アラジン展」でのお客様の笑顔が忘れられない。

東京で開催した「アラジン展」に参加した時のことです。
自分が初めて最初から形をデザインしたプチランタンスピーカーに付属するカラビナは、当社のオンラインショップであるアラジンダイレクトショップの限定色にのみ付属する特殊なものだったのですが、展示会でそれを見られたお客様が「このカラビナだけで販売していないの?」と訪ねてくださったり、ノベルティとしてデザインから作成したマスキングテープを来場された方に喜んでいただけたことが、今までで一番うれしく、忘れられない出来事です。
自社ブランド商品を持っているという事は非常に魅力的だと思います。そして「アラジンブランド」にはファンも多い。
こうして、イベントなどで直接お客様とお話しして、良い評価を頂けることがこんなにも嬉しく感動するものだと千石で働いて初めて知りました。

製品のデザインに一から携われるようになりたい。

今の業務のほとんどが製品の操作パネルや「アラジン」関連のグラフィックデザインですが、大学ではインダストリアルデザイン(工業デザイン)を学んでいたので、最終的には製品のデザインに一から携わることが今の目標です。 今はその目標のためにも上司の下で着実にスキルを身に着けて行きたいと思います。
そして10年後、20年後に「これまだ使ってるよ」「使ってたよ」と言っていただけるような、長く利用者の方に愛される製品のデザインをしていければと思っています。

お互いを認め合っているからこその居心地のよさ

千石が働きやすい会社だと思う理由のひとつに、人の良さがあると思います。
「働きやすいアットホームな会社です」というのはよく採用広告で使われる文言ですが、アットホームというよりは、皆がお互いを認め合っているからこその居心地のよさなのかもしれないなと思っています。
年長者の意見が絶対というような雰囲気も、先輩が残っているから自分も残業しなきゃというような風潮もなく、私のような新入社員の意見にも耳を傾けてくれるので、自分の意思をもって動くことができるというところも働きやすさの一つです。

入職希望者の方へメッセージ

「アラジンのトースター」と言うと「知ってる!」と返してくれたりして嬉しくなったりしますが、友人や知り合いに「知らない」と言われることも多々あります。
そういうことがあると、これからの私の頑張り次第では今まで知らなかった人の手に「アラジン」の製品を届けていくことができるかもしれないなと思います。
「アラジン」は伝統のあるブランドですが、まだまだこれからな部分も多い伸びしろのあるブランドです。
ぜひ、千石のモノづくりを通して「アラジン」をもっとグローバルに、たくさんの方に使っていただけるような商品を一緒につくっていきませんか?